筋トレと有酸素運動の大きな効果の違い
今回は筋トレと有酸素運動の大きな効果の違いについて解説します。
有酸素運動は、脂肪を燃焼しやすい少しきついくらいの強度で長い時間ランニングやウォーキングをすることを指します。主に脂肪がエネルギーとして使われるため、脂肪を燃やして体重を減らすことができます。ただし、すぐに体重が戻りやすいというデメリットがあります。
一方、筋力トレーニングは、筋肉を肥大させ、代謝をあげ身体のエネルギーをより多く消費できる身体にしてくれます。筋肉の肥大や、筋肉に栄養が行きやすくなるまで時間がかかり、急いで体重を落としたい人には向きませんが、体重は戻りにくいという利点があります。
簡単にまとめると、有酸素運動はすぐに痩せる「体重が落ちる」がすぐに体重が戻りやすいです。そして筋力トレーニングは痩せにくい「体重が落ちずらい」ですが、体重は戻りにくいです。つまり、1〜2ヶ月で急ぎで体重を落とさなければいけない時以外、基本的には筋力トレーニングを習慣化することが重要です。
また、初心者の方は最初の筋トレの時のフォームなどが重要になってくるため、しっかりパーソナルトレーニングから始めることがオススメです。両方を行う場合、筋力トレーニングは有酸素運動の前に行いましょう。有酸素運動で筋力トレーニングが疲れてできないと、筋力トレーニングも有酸素も効果が弱くなってしまい、どちらも十分な効果が得られなくなってしまう可能性があります。
筋力トレーニングの日と有酸素運動の日で分けても良いので、自分に合って続けれるメニューを探してみましょう。
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